揉んでも、通っても、なぜまた戻ってくるのか
- 朝、起きた時点でもう肩が重い。
- 車をバックさせようとしても首が回らず、気づけば体ごと後ろを振り向いている。
- 夕方になると肩甲骨の内側がジリジリと辛くなり、気分まで悪くなってくる。
- ひどい日は、後頭部が締め付けられるように痛み、吐き気で何も手につかなくなる。
マッサージや施術を受けた直後は楽になっても、数時間から翌日には元通り。
そんな悪循環に悩む方が、当院には多く来院されます。
一方で、肩こりだけで病院を受診する方は、実はそれほど多くありません。
受診のきっかけになるのは、たいてい別の不安です。
頭痛が続くと「脳になにかあるのでは」、右肩の重さや痛みが気になると「心臓は大丈夫か」、背中の痛みに吐き気を伴うと「内臓の病気では」――そうした不安があって、初めて病院に行く方がほとんどです。
そして検査の結果、「特に異常はありません」と言われる。
心配していた病気が見つからなかった安心はあっても、肩や背中の重だるさそのものは、残ったまま…
その辛さと、もう一生付き合っていくしかないと感じている方も多くいらっしゃいます
実はこの「揉んでも戻る」現象には、はっきりとした理由があります。